GREEとDeNAが生き残る方法を教えます

GREEDeNAを始めとするソーシャルネットワーク関連の株価下落が続いています。この原因の一つが以下の記事に記載されています。

消費者庁では、最近になって『「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について』とのリリースを公表。「景品表示法上問題となる表示が行われた場合は、厳正かつ迅速に対処する」(表示対策課)と厳しい対応に出る姿勢を明らかにした。

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今回は、GREEDeNAが今後も生き残る方法について書きます。

日本社会には「お金儲けはけしからん罪」というのがあります。GREEDeNAも売上高に対する営業利益率が50%程度(単体)あります。これは濡れ手に粟のビジネスであるため「お金儲けはけしからん罪」に該当します。この罪から逃れるためには、営業利益率を下げなければなりません。DeNAは球団を買収して利益率を下げようと努力しています。GREEも負けないように営業利益率を下げる努力をしなければなりません。そこでGREEには、以下の方法を提案します。

「農業分野に進出して、営業利益率を下げましょう」

ここで注意しなければならないのは、効率化を求めて農地の大規模化などをしないことです。あくまで目的は利益率を下げることです。決して効率を考えてはいけません。既存の農業のように、あくまで非効率に進めましょう。農地も買ってはいけません。お金を支払って借りましょう。赤字になってもいいんです。うっかり利益を上げてしまうと、農水族の怖いおじさんから怒られてしまいますからね。

GREEDeNAも、次の方法を実践しないといけません。

「官公庁のOBに、中途採用で入社していただきましょう」

とりあえず消費者庁経済産業省あたりから始めます。警察庁法務省あたりも受け入れておくと、いざという時に安心です。あっ、検察庁OBを入れるのを忘れないでくださいね。パケット定額制をキャリアが止めようとしていますので、総務省あたりのOBをドコモ以上の人数採用しておくと、交渉が有利に進むかもしれませんね。

人件費が無駄だって?
大丈夫です。目的はあくまで利益率を下げることです。これで「お金儲けはけしからん罪」から逃れることができ、将来にわたって安心して事業を営むことができます。いや〜、よかったですね。
めでたし。めでたし。

すみません。次回はまじめに書きます。